♪よーく考えよう お金は大事だよ♪

■お金、沢山あり〼■

まず初めにこの記事は、お金に関する有用情報では全くありません

期待をさせるような紛らわしいタイトルですみません

ですが、アクセス稼ぎの釣りタイトルで付けた訳ではないのはご理解下さいm(__)m

スピリチュアル的に「お金がない」ってダメらしいんで
「私、お金、沢山あります」ってことにしておきます(´;ω;`)

そんなお金が潤沢な私です、コホン
先般、スーパーのお買い得品値引きコーナーにて足を止めました
そこには、紙パックのアイスコーヒーが無糖・微糖共に同金額で割引して売っていました

今の季節はホットコーヒーですよねぇ
そして冷たい飲み物で体を冷やすのは、内臓を冷やす行為なので健康上も良くない
しかもね、パックのコーヒーって豆含有量少ないらしくてですね・・・ごにょごにょ

つまり、お金持ちは買わないんだとさ
ケッ、そーかい、そーかい

でね、その時の私の口は「甘い物が飲みたい」だったので「微糖」を選択
なーんも後先考えずに「甘い物」の1Lを選択したわけです

あのね、翌朝、そんな事を失念していて飲んだら、当たり前ですが「甘い」
この失念って、認知症の傾向なのか?
恐ろしすぎる

そして後悔orz
甘くしたかったら無糖に、甘さを加えれば良かったのに
加糖を無糖にはできません

その時の気持ちでの衝動買いはダメだなぁと
更に言えばアイスコーヒーを買っている時点でダメで
健康を考えたら、なんならカフェインもダメで

しかも、お腹が冷えたせいで、緩みましたです、ハイ

これが私のダメなところなんですよ

この行動1つだけを取り上げてみても、ハッキリしていること
それは、私がちゃんと考えもせずにお金を使う人であるということ

アイスコーヒー購入という少額の出費だけでもそれが解ってしまったという悲しい結果なだけ

■「は~い、100歳まで生きたい人、手を挙げて」■

現在100歳以上の人口は20%の9万人で、内9割が女性だそう
歴史を遡ると今の80年以上前には第二次世界大戦とかがあった頃
必然的に、20歳前後の男性は少なくなっています

なので、男女比にすると女性の方が多いのも納得です

ですが、そのような特殊な条件を省いたとしても、女性の方が平均寿命が長いとされています

そういう「事実」は別にして、「気持ち」はどうなんでしょうね?

今の後期高齢者の方々は、直接ご自身が戦争体験者じゃなかったとしても、やはり人生においてなんらか戦争の影響というか、記憶や刷り込みがされています

生きたかったのに生きられなかった人々を知っています
なので「生きる」「長寿」というものに重きがあるのかもしれません

でも、私のような「これからの老人年代」の方はどうなんでしょうか

平和な世の中と、進んだ住環境や医療は、違う捉え方をすると「死にたくても死ねない」「生きたくなくても長生きしてしまう」

生きるために必死になるというより、死ぬために必死にならなくてはいけない

超絶個人的には、人生の長さという事に対して魅かれないんですよね

既に、自身の色々な事柄の経年変化に対して落ち込むことばかりです
もう充分にボンコツだなぁと(笑)

正直100歳とかまで生きたいですか?
私は、望みません
むしろ、避けたい

本人の「意思」に限定すると、望んで生きているのと、生物学的な死に至っていないから逆引きで結果生きているのとでは、「生きている」という事実は同じでも全く定義が違います

私は「老後貧困確定組」です
なので、将来に対する経済的な不安はあります
なんなら不安しかないです
だって、割引につられて真冬にアイスコーヒーの加糖パック飲料を買って、お腹が緩くなっちゃうような人間ですから(笑)

でも「お金の不安」と長生きを避けたいと思う気持ちは無関係です

そしてこれは医療が進んで「これからの死ねない老人年代」の少数派ではないと思っています

■お金を生むのは付加価値の高いモノやサービスだけ■

今は、国宝級イケメンの吉沢亮さんのCMでお馴染み♪よーく考えよう お金は大事だよ♪のフレーズ

これは保険ですが、その保険も金融商品の1つです

金融商品とは
「銀行、証券会社、保険会社など金融機関が提供・仲介する各種の預金、投資信託、株式、社債、公債、保険などのこと」
です

近年は「お金に関する勉強」「資産運用」が、やたらと推奨されていますよね

資産運用の対象は、必ずしも金融商品とは限りません

ですが、金融商品に限定すると、お金がお金を生むわけじゃぁありません

お金そのものだけで考えれば、決まったパイの奪い合いなだけです
綱引きの引っ張り合い
シーソーのギッタンバッコン

お金全体が増えるのには、流通して市場に出回らなければなりません
それには、モノやサービスとのセットが不可欠です
お金と交換できるモノやサービスの価値が上がればお金全体が増えます

偏向的な見方になりますが、投資や貯蓄にお金を増やす力はありません
お金を増やせる力があるのは付加価値のあるモノやサービスだけ

■老人は貯蓄が好きなわけではない■

よく老人は貯蓄ばかりで、お金の流通を止めてしまうと言われます

これは、老人がお金を使いたくなるようなモノやサービスがないからではないと思います

もう、そういうことに鈍感になっちゃっているんですよ
欲が減少していくということでもありますよね

それは経年による経験で、様々なことにある程度の予測がついてしまうせいもあるかもしれません

そんな老人ですから、付加価値のあるモノやサービスを生み出す側になんて当然なれるわけがない

さらに、肉体的にも集中力的にも、かつて1日でできたことが2~3日必要になったりします
新しいことがなかなか習得し辛くなるうえに、持続力・持久力もない

そこに、老後資金の話などで不安要素ばかりを耳にすると、流通させずに止めることばかりになりますよね

■家の中でできることは所詮それまで■

今は本当に便利な世の中になりました
実際に行って体験しなくても、安価で疑似体験ができるサービスが充実しています
各地の名産はお取り寄せ出来るし、海外旅行だって世界遺産だっていくらでも素晴らしい動画があります

家の中で座ったままでなんでも満たされてしまう
そうすると、真の要求も家のサイズになってしまいます
どんな豪邸であっても家のサイズは外の比ではありません

若者よ!
人生は思った以上に短いぞ
だから好きなように、無茶しておけよ!!(笑)

消費しなければ、お金は生まれないし回っていかないんだぞ

そして家の中で座ったままで満たすなんて年寄りになってからでも出来る

でも、付加価値の高いモノやサービスを生み出せるのは若いうちだけだぞ!!

大いに生み出して、大いに消費してください!!

日本経済も世界経済も天井や限界が決まっているわけではありません
ならば、どんどん広げていって人生を謳歌してください!!