猫とネズミの住み分け

■シナモンとヤスケンだ■

私は、テレビ世代
テレビのスイッチを無意識に入れている旧人類です(笑)
それでも「だらだら視聴」みたいなものは減ってきていますけれど(^^;

そこで「シナモンと安田顕」が目に飛び込んできました
サンリオのキャラクターのシナモロールと俳優の安田顕のお料理番組ですと
ナレーションは「TBSはいい加減、安住さんと江藤さんに頼り過ぎなのをどうにかしろ!!」とクレームを入れたいくらいに、心配になってしまう、大好きな江藤愛さん

シナモロールよ、こんなところにも登場か」と、感心
そして、いつもかわいい(〃▽〃)ポッ

日本のねこちゃんのキャラ企業は寛容なんですよ
米国のネズミのキャラ企業と違って
(けっして、企業批判ではないですよ)

以前、私が在職した企業での話
企業と製品の知名度&イメージアップに王道単純手段で「コラボレーション」という施策が1つ挙がりました
そこで、担当部署がちょっとダメもとでサンリオに接触
すると、サンリオが快諾してくださいました
ハローキティ、ありがとうよ
「1商品群1社」という決まりがあるだけで、「どういう商品じゃなければコラボしない」というような限定的な決まりを設けていないのだか
思えば、さらに昔の話
私は第一勧業銀行のキティちゃん通帳とカードを使っていました
在職企業の銀行担当者の方からもノベルティを沢山頂いて、社内で配りまくりました

私の毒姉はグラフィックデザイナー
これは本人の話ではなく、知人のデザイン事務所の話
ミッキマウスーを使用するにあたり、辞書のような分厚い契約締結までにやっと辿り着く
まず、ここまでの道程が非常に大変
そして、版権管理をしている企業にデザインを提出
すると「ミッキーの表情がダメ」「こんな表情のミッキーはあり得ない」と幾度もダメ出しだったそう

■これからも愛され続けてください■

サンリオは、キャラいじりと自虐もあり
その寛容さと親しみやすさで、人々の心と生活に入り込む
日常化して溶け込み愛され続ける

ディズニーは、鉄壁な不可侵
絶対的な揺るぎないキャラクター設定による神格化
キャラクターと企業の付加価値を高め、支持され続ける

猫とネズミだから、住み分けですな

キティちゃんの好きな食べ物は「お星さま」
絶対に「ミッキーマウス」って言ったらダメなやつ(笑)

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