■本格的に始めたのは高校から■
わざわざ宣言するもの変ですが、別にファンじゃないんですよ、この方のこと(笑)
でも皆、この方のキャラのせいか、忘れていると思いますがハンサム！
完全に余計な情報を撤廃して見て下さい、格好よくないですか？
実物を拝見したことはないのですが、絶対にステキだと思いますっ！( -`д-´)ｷﾘｯ(笑)
もし自分の血縁者なり身近な人物ならば、少し考えてしまう
しかし、ちょっとだけならかかわりをもってみたい人物というのがいるはず
長嶋一茂氏はまさにそんな人(笑)
世間一般では、偉大なご尊父から何も受け継いでいないような言われよう
でも私は、十分「血は争えないなぁ」と思っています
まず、先に書いたような存在そのもの云々は長嶋茂雄氏とて同じ
ミスターだって、血縁者とか身近な人物だと実際勘弁してほしい人だと思いますよ(笑)
様々な逸話も、多くの映像も面白く見聞き出来るのは無関係だから
関係者だったら、結構困ったもんだって感じでしょう(笑)
一茂氏は子供の頃に野球をやっていたそうです
でも、当然と言えば当然ですが周囲があまりに騒ぐので辞めてしまったそう
なので、本格的に始めたのは立教高校から
最初は、キヤッチボールでさえ満足に出来なかったとか
そこからレギュラーで４番を打つまでになり立教大学へ進学
４番で主将、満票でベストナインにも選出、第16回日米大学野球選手権大会の日本代表にも選出
大学卒業後は、プロ野球選手へ
現役時代は決して華やかな成績とも言えず、かつ短いものでした
でも、まず、高校から本格的に始めてプロとか凄くないですか？
もし、ミスターという後ろ盾の下駄を履かされていたとしても、プロですからね
十分、「血」を受け継いでいるでしょう
■どちらに転んでも許容される■
タレントに転身してからは、数々の情報番組などにもコメンテーターで出演
比較的何を言っても許され続けています(笑)
これもまたご尊父と全く一緒
ミスターの許容のされ方と種類は違いますが、「許される人」です
一茂氏の発言のみをキリトリしてまとめ動画にしてみてください
炎上どころか、抹殺されていてもおかしくないほどですよ(笑)
専門のはずの野球について、間違った情報や知識不足であっても糾弾はされない
結婚されてご家庭があり、お子様は双子のご令嬢
その環境にありながら、他の女性との恋愛についても発言してしまう
それでも、テレビという公共電波を使用した地上波放送から排除されない
「許される自分」と「許される範囲」をみごとに理解されているんですよね
これは「天賦の才」だとしか言いようがありません
■アンタッチャブルにも自ら切り出す■
昔から、長嶋家に関しては、憶測も含めて様々なことが勝手に囁かれていました
2004年に茂雄氏が自宅以外の場所で脳梗塞に倒れ、2007年に一茂氏のご母堂様が亡くなられたことで、殊更に注目されました
その後に、一茂氏はハッキリキッパリと、長嶋家とご自身の関係性について語られています
それは非常に解りやすく、かつ一茂氏なりの家族愛も感じられるものでした
ご自身の感情などは一切排除して、事実だけを話されています
子供の頃から「団らん」など全く無く、勝手に作られた虚像であること
よくよく考えたら、ミスターは信念のように「野球の普及のためなら何でもします」という姿勢の方
現役時代から、声掛けがあれば、様々なところの人寄せパンダを積極的に引き受けてこられました
その姿勢は、2004年の脳梗塞以降でも全く変わりません
私も、随分と前のことですが、以前在職の企業で、ほぼ名前だけ状態ではありつつも、かかわって頂いたスポーツ事業がありました
その時にミスターを数度お見掛けしていますが、もうね「ミスター」なんです(笑)
「ミスター」は「ミスター」以外の何者でもないんです
まとう空気と空間も、含めて全てがすっごくステキで「ミスター」でした(笑)
現役引退後の今まで全てを個人事務所で対応していた訳ですから、「団らん」などしている時間は存在しないんですよね
ミスターは長嶋家のお父さんではなく、日本国民のアイコンですもん
また、一茂氏は争いを避けるために相続については放棄をした旨も話されています
2021年のエッセイでは、父とは13年会っていなくて会うことはもう２度とないだろうとも発言
これだけハッキリキッパリ言えば、勝手な憶測と興味本位で、面白可笑しく取り上げられることの抑止にはなります
ご自身の生家とその家族、現在のご家族の両方を守ることができる発言だと思います
どうすればマスコミからの干渉を避けられるか？それも解っている人
こんなに「才能」溢れて、まさにタレントだなぁと思います
そして、その「才能」は、紛れもない「血」でしょうね
本日、火曜日です
ゴールデンタイムのテレ朝で、その才能をご視聴ください(笑)
