横文字も省略も優位ではない

■「セカパ」ってナニ?■

セカンドパートナーを省略すると「セカパ」なのだそう

定義はどうでも良い
「当事者が納得しているのならば、あり」とかの「ありorなし」議論もどうでも良い

「日本語だと当てはまる言葉がなくて」ってことで横文字に
「そのままだと長いから」ってことで省略

日本語に当てはまらないって、本当にそれだけの日本語を熟知しているのでしょうか?
英語なので、省略したら「セカパ」にはならないのでは?

「セカンドパートナー」
夫婦間の子供の有無は、置いておきましょう
「子供がいるのに、セカンドパートナーとか親としてあり得ない」と言うのは、全くもって明後日のトンチンカン話になってしまいます
子供は、免罪符じゃないですし、逆に足枷でもありません
単なる「状況」の1つであって「条件」や「事情」ではありません

「条件」や「事情」などとして捉えたら、むしろ「子供」が不幸です
夫婦間のことに子供を勝手に持ち出し「交渉」と「保身」の道具にする
そんな身勝手な話はありません

当事者個々の方々の主張なんてどうでもよいのですが、夫婦二人の問題
当事者だけで根本的な解決ができない時点で、当事者だけでは成立しないのだから、その関係は壊れた関係です

夫婦に限らず、自分と他者の関係は「継続か別離か」の2択しかありません

■身勝手な自己主張の言い訳■

背景とは、「状況」に「条件」と「事情」を含めた全てのことです

当事者だけで根本的な解決が可能ならば、特殊な背景がない限り継続でしょう

しかしながら、当事者での根本的解決が不可能だとて、背景により別離という選択ができない場合も多々あるかと

問題は残り続ける
ただ、全体をぼかすことで問題自体も注視されずに継続をしていくことは可能

その「全体をぼかすこと」の手段として、「セカンドパートナー」の介入は適切でしょうか?
他の手段と比較した時の客観的合理的な「セカンドパートナー」の優位性とは何でしょうか?

目的のための手段として真摯に真剣に考えた結果が「セカンドパートナー」でしょうか?

「セカンドパートナー」という選択は、単なる主観での自己判断ではありませんか?
そこに、もっともらしい理由をつけた、「身勝手な自己主張の言い訳」に思えてしまうのは私だけでしょうか?

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