■12月17日は三ツ沢球戯場が熱いぜ■
10月10日に横浜FCより
12月17に中村俊輔引退試合「SHUNSUKE NAKAMURA FAREWELL MATCH」開催決定
と正式な発表があった
特設サイトと開設と共に、11月1日この記念マッチに参加するメンバーを発表
メンバーは、順次追加の可能性もあるとか
中村俊輔と切磋琢磨してきた、すでに他界している同世代選手も入っていて色々感涙
でね、そのメンバーにね、当然なんですが(笑)
「MF17稲本潤一」「MF44小野伸二」「FD19高原直泰」の名前が入っているんです
「ヨッシャー!キタコレ!」とか言ってしまいましたよ、独りの家で50代女性が(;^_^A
稲本以外の2人は今季で引退の発表をしている
キングカズが「みんな、引退が早すぎるよ」って言っているに違いない (笑)
■しつこさに愛がある■
現在、久保建英が好調で、スイスのサッカー専門調査機関でもトップ評価
市場の価値も非常に高い
でも、セルジオ越後が全く褒めない
なんなら、久保選手のインタビューを揚げ足取りの舅の如くチクリと批判
そして何度も何度も「小野伸二には及ばない」と言うのだった
それはもう、しつこいくらいに(笑)
今回の中村俊輔引退試合のメンバー発表でも
「私は、高原と小野の最も良かった時をタイムリーに見られて幸せな人間だ」
と、また小野伸二の名前を出す(笑)
■「あのケガ」の話はしない■
小野伸二と言えば「1999.07.05のあの膝の大ケガ」
「あの時のケガがなかったら」というのは語り尽くされているのに、まだ語られる
セルジオ越後も、未だに口にする
セルジオだけじゃなく、世界中の著名なサッカー関係者が口にする
小野伸二とはそれだけの突出した才能と実力の選手なのだ
でも、もう「たられぱ」を言うのは止めよう
だってそれが小野伸二のサッカー人生だから
ケガがなければ精神と肉体を駆使し過ぎて、現役引退がもっと早かったかもしれない
サッカー選手はサッカーをプレイすることが仕事
長く現役を続け、ピッチに立つのも大事
■何を蹴っているの?■
小野伸二のパスは「エンジェルパス」「ヴェルヴェトパス」と言われる
試合中、小野の蹴っている物だけがサッカーボールに見えない
「貴方の操ってるのは、雲?」
というくらいにフワりとして柔らかいものに見えてしまう
相手から、どんな悪球がパスされても、小野のパスは優しい
あんなパスを出す人を知らない
ずうっとプレイを見ていられる
大好きです小野伸二
忘れちゃいけない
今回の引退試合の横浜FC側の監督は、クラブのシニアアドバイザーで、日本初のプロサッカー選手の「東洋のコンピューター」奥寺さんだから!